SCALA

2020.12.08
株式会社スカラコミュニケーションズ

発信するだけ、電話番号で本人確認を行う着信電話認証「i-dentify」の販売を開始
〜着信待ち不要、認証コード入力不要、どなたでも簡単な操作で本人確認が完了
二要素認証への活用や重複登録の抑制に〜

 株式会社スカラコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:梛野 憲克、以下「スカラコミュニケーションズ」)は、IVR技術を応用した電話番号で本人かどうかを判定する認証サービス「i-dentify(アイデンティファイ)」の販売を開始いたしました。

背景

 スカラコミュニケーションズは「価値あるサービスを、すべての人へ。」をビジョンに、ビジネスのあらゆるコミュニケーションに関わるサービスを提供してまいりました。電話で自動応答を行うSaaS型IVRは、当社の保有するサービス群の一つとして20年以上の提供実績があります。

 昨今の不正ログインやなりすましによる不正出金の被害が多発した事例を受け、当社ではこの SaaS型 IVRの技術を応用し、電話所有者の本人確認を行うことができる着信電話認証サービス「i-dentify」の販売を開始いたしました。

着信電話認証サービス「i-dentify」の特長

 「i-dentify」では、登録制のサービスを利用しようとするユーザーが、ご本人が所有する電話から「i-dentify」が発番する電話番号に発信するだけで本人確認を行うことができます。
 ユーザーは、システムからの着信を待つ必要がなく、コード入力などの手間もありません。
 電話の発信のみで認証判定が完了するため、スマートフォンやPCの操作が苦手な方でも簡単に本人確認を行えるシンプルな設計です。
 サービス提供企業は、これまでの認証方法に加え二要素認証として「i-dentify」を活用し、セキュリティを強化することができます。

<認証の流れ>
 会員制サイトの場合の利用例。事前に個人情報(電話番号)の登録が無いサービスでもご活用いただけます。

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「i-dentify」の利用シーン

 「i-dentify」は、電話番号の所有者の確認を行うサービスとして幅広い用途にご活用いただけます。
 ・ログイン時や決済時の二要素認証としてセキュリティを強化
 ・なりすまし防止
 ・イベントや抽選への重複申し込みの抑制
 ・有料サービスのアカウント共有を抑制
 など

「i-dentify」製品サイト
https://lp.scala-com.jp/ivr-call-auth/

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