2017.10.16
株式会社スカラコミュニケーションズ

損害保険ジャパン日本興亜株式会社の個人向け安全運転支援サービス『ドライビング!』へ
ビッグデータの処理・管理サービスを提供

 株式会社スカラコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:梛野憲克、 以下「当社」)は、損害保険ジャパン日本興亜株式会社(以下「損保ジャパン日本興亜」)に企業向け安全運転支援サービス『スマイリングロード』、及び個人向けスマートフォン用アプリ『ポータブルスマイリングロード』向けにビッグデータの処理・管理サービスを提供しておりますが、新たに損保ジャパン日本興亜が平成30年1月から提供を開始する、 個人向け安全運転支援サービス『ドライビング!』へ、ビッグデータの処理・管理システムを開発し、その運用を含めたサービスの提供を開始します。

 当社は、IoT(※1)技術を活用してドライブレコーダーから収集した運転走行データの処理をはじめ、運転診断データの提供や、管理をするシステムの提供、運用を通じて、継続的な安全運転の促進と事故予防に寄与するサービスに貢献いたします。

1.『ドライビング!』の概要

(1)仕組み

 「安全運転支援機能」を搭載した通信機能付き専用ドライブレコーダーにより運転中の安心をご提供し、運転後は「安全運転診断」や「視機能トレーニング」等により運転技術のセルフメンテナンスをサポートします。 また、万が一の事故の際も、ドライブレコーダーの衝撃検知を活用した「事故時通報機能」や、「事故現場駆けつけサービス」をご提供し、安心・安全なカーライフをトータルサポートします。

(2)提供開始日

 2018年1月1日以降始期契約が対象。

(3)サービス対象となるお客さまおよび特約保険料

 損保ジャパン日本興亜の自動車保険「THEクルマの保険(個人用自動車保険)」、
「SGP(一般自動車保険)」に加入の個人のお客さまで、本サービス専用の特約(ドライブレコーダーによる事故発生時の通知等に関する特約)を付帯した人(契約自動車が自家用普通・小型乗用車、自家用軽四輪乗用車に限る)が利用できる。
特約保険料は月額850円(保険期間1年、分割払の場合)。

*1:Internet of Thingsの略であり、様々なモノに通信機能を持たせ、インターネットに接続することで、遠隔からのセンサーデータの計測や機器の制御を行うこと。

NEWS TOPへ戻る